この記事では、混合栄養をめざす方、母乳を増やしたい方に向けて、私の混合栄養のミルク量の記録をご紹介します。
結果から言うと、私は1か月健診の後から頻回授乳を頑張り始めて
最終的に 生後3か月でミルク1日 約200mLの母乳寄りの混合栄養 になりました。
以後の月齢の記事もお読みいただければ、生後1か月からでも母乳を増やせることが分かると思いますので、よろしければあわせてご参照ください。
母乳寄りの混合栄養を目指した理由
私が混合栄養を選んだ理由は3つです。
①母乳と粉ミルク、両方の良い栄養を摂取してほしいから
②完全母乳だと夫に子供を預けて外出しにくいから
③助産師さんに8割母乳の混合栄養をオススメされたから(完全母乳は断乳が大変だかららしい)
しかし、いざやってみると思うように母乳が出ないので、何度も完全ミルクにしてしまおうかと思いました。
入院中の母乳量測定は余裕の0g
さて、本題の母乳量、ミルク量について。
2500g台ギリギリで生まれた我が子は哺乳力が弱く、入院中の母乳量測定は退院日までずっと0g…。
体重の増えが悪く、黄疸が出て退院後に再入院もしたので、1か月健診までは確実に体重が増えるように、ほぼミルクで育てることに。
(産院からそうするように言われた訳ではなく、私の意志でそのようにしました。)
なので、私が母乳を頑張り始めたのは1か月健診の後からということになります。
ちなみに、私が産んだ産院は「夜中も赤ちゃん預かりますよ」と言ってくれる病院で、実際に私も夜中に赤ちゃんを預かってもらって夜間授乳をパスした日もありました。
新生児期の頑張りが重要と言われる母乳育児において、あまり良いスタートダッシュではなかったと言えます。
生後0か月(新生児期)|ほぼミルク
退院後も、だいたい3時間おきに母乳→ミルクの順であげました。
母乳0回の日があるのは、赤ちゃんのみ入院していたためです。
その間も母乳が詰まらないように搾乳はしていました。
搾乳器は持っておらず、手圧搾です。(以後も同じ)
搾母乳がある回はミルクをその分減らしてあげています。
直母→搾母乳→ミルクの順であげるのはかなり面倒でしたが頑張っていました。




生後1か月|頻回授乳を頑張りはじめる
1ヶ月健診で赤ちゃんの体重が45g/日ペースでしっかり増えていたので、「これからは母乳をもっとあげたい、母乳を増やしたい」と強く思うようになりました。
そこでようやく、11月下旬くらいから頻回授乳を頑張り始めました。
母乳回数が1桁の日がありません。




私は0歳育児では生後1ヶ月が一番辛かったと記憶しているのですが、やはりこの頻回授乳が原因のひとつだと言えます。
泣く→授乳する→出ないから吸い疲れて寝る→満腹じゃないからすぐ泣く→授乳する→出ないから…というのを永遠と繰り返していました。
こんなかんじだと赤ちゃんは「ちょこちょこ寝」になってしまうので、昼寝のリズムが全く整わず、毎日スケジュールの見通しもたちません。
母乳を増やしたいなんて母親のエゴで、赤ちゃんはミルクをたらふく飲んでぐっすり眠った方が幸せなんじゃないかと、いつも葛藤していました。
Youtubeで同じ月齢の赤ちゃんが、よく出るおっぱいをたらふく飲んで幸せそうにぐっすり長く眠っているのを見ると、羨ましかったです。
その頃(生後1か月3週目)の授乳回数の記録はこんなかんじです。↓↓↓

ちなみに、生後1か月3週目に一度だけ行った母乳量測定は、20gでした。
入院中の0gからすると、大きな進歩です。
続き【生後2か月~3か月】編はこちら。↓↓↓